埼玉新聞の報道によりますと、IOCが森会長による女性蔑視発言は
森会長の謝罪によって「この問題は決着した」としていたが、
世論や選手、協賛社からの非難の声が追いついだことを受けて
「完全に不適切だ」と指摘、「社会的な一体性、多様性、男女平等は
IOCの活動に不可欠な要素。森氏の発言はIOCの公約や五輪ジェンダ
2020に反している」と表明。
国際人権NGOヒューマンライツ・ナウは組織委員会が森氏に辞任を
求めることなどを要求する声明を8日に発表。
「性差別発言を容認する組織委が準備開催したという不名誉なレガシー
が残る」としている。
「森会長、ご自身から辞任を申し出たらいかがでしょうか?
そうしてこそ国益になる思います。」