特別養護老人ホームの入所者は原則、要介護３以上の
要介護者となりました。（例外あり）
しかも、これまで食事代などの軽減措置（補足給付）を一定
資産のある高齢者であれば、なくしてしまうことになりました。
そこで、三郷市は入所している高齢者世帯に資産のあきらかな（預貯金など）
資料を提出するよう、通知しているとのことです。
提出が義務付けられれば、提出できない方々は、資産があると
みなし、補足給付を受けることができなくなります。
さらに世帯分離している配偶者の所得にまで要件を加えています。
これは、生活保護受給申請より厳しい要件です。
必要な高齢者が全員こうした書類を提出できるとは思えません。
まさに、「補足給付」を実質的に制限する「水際作戦」となりかねません。
周辺道路も整備され、トラックは流山街道から出入りすることに、消防の緊急出動に影響がないといいですね。
