工藤ちか子の blog

看護師として働いた25年の経験を生かして誰もが自分らしく暮らせる社会を目指します。

埼玉にくらしたい・埼玉ではたらきたい

「魅力あふれる埼玉へ」と題したシンポジウム
に参加しました。
パネリストは
埼玉保育問題協議会事務局長の金子貴美子さん
菜の国子ども・若者支援ネットワーク代表の白鳥 勲さん
新座市長の 須田 健治さん
コーディネーターは民主県政の会特別代表の柴田 泰彦さん
それぞれのパネリストから、現状と課題についてお話が
あったあと、参加者からの質問に答えていましたが、各分野
有識者ですから時間が足りないようでした。
しかしながら内容は濃い!子育て、教育、労働、憲法
話にまでなって考えさせられました。
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パネリストの報告をそつなくまとめ、参加者に考えるヒントを
与えながら、それとなく大事なところは主張するなど、そつなく
会を進行していく、柴田さんの知識の広さに驚きました。

また金子さんの保育の現場のリアルなお話に「そうだそうだ」
と共感し、保育士の子どもの成長を保証するのは保育士の仕事
だと過酷な労働環境にもかかわらず、現場を支える人たちの誇り
に感動し、子供たちの未来を担う保育士にエールを送りたくなりました。
(長女も保育士として今現場で頑張っておりますし(^^)

新座市長の須田さんは、イデオロギーに違いはあっても、市民の
くらしや福祉を充実させ、子どもの成長に責任を持って取り組むのは
自治体の仕事。最後に子供一人ひとりが国民の一員として社会全体
で支え、世界・日本の平和に貢献できる人づくりが大切」というお話
に感動しました。