さいたま市教育委員長 ９条俳句掲載へ

「梅雨空に９条守れの女性デモ

当時74歳の女性が詠んだ句を世論を二分して

いるとして事案だとして、公平・中立を理由に

掲載を拒否した。

市を提訴したのが3年半前、多くの方からの

共感を得て、公民館への掲載が実現した。

17年10月のさいたま地裁判決は「思想や信条

を理由に不公平な取り扱いをした」として慰謝料

の賠償を命じた判決が出たが、市が控訴。

今年5月２審の東京高裁判決も不公平な取り扱いを

したと認め、「掲載しなかったことに正当な理由

はない」とした。

教育長が２審判決を真摯に受け止め謝罪するとして

出来るだけ早い時期に公民館だよりに掲載すると

述べた。

公民館が公正中立を理由に意見の異なる一方を

差別てkに取り扱うことは不公正。今後行政や職員が

同じことをやってはいけないという歯止めになった。

（弁護側：埼玉新聞抜粋）

さいたま地裁に２度ほど足を運んで、一度傍聴し

ましたが、本当に良かった。今年のgoodニュース

になりました。