議員への公金は国民の税金
身を切る改革の旗を掲げている維新の会が国会議員に支給される「文書通信交通渋滞費」問題を指摘しました。この件についてはご指摘通りだと思いますが・・・。しかし、国民の税金が原資である政党助成金は?!
下記の記事に見られるように、年度ごとに支給される政党助成金は政治活動の必要経費を保障しましょうと始まった制度(これも制度の意義がおかしいと思いますが)ですから活用しないで余剰金が出たら返納するのが当たり前です。基金としてため込み金にしているのはおかしいと思いませんか?
市議会議員も政務活動費は返還しているのです。その使徒の規制は厳しく審査されるものであって当然のことであると思いますが、政党助成金は聖域なのでしょうか?