議員団で視察に行ってまいりました。
三島市の地域防災計画は2012年7月から「地域防災計画等策定庁内説明会」(全庁検討)から始まり、12月に三島市の防災会議で審議され決定しました。改定の基本方針、改定の概要などはホームページで誰でも見ることができます。
危機対応係 係長の鈴木さん被災地に4ヶ月間支援に行きながら、防災計画の見直しを主導してこられた方
”東海地震はいつ起こってもおかしくない状況、だからこそ職員(ほぼ90%市内在住)が一丸となって取り組まなければならない”取り組みの構えがとても強い印象を受けました。
すごいと思ったのは・・・三島市業務継続計画(BCP)です。時系列で業務の優先順位を明らかにし、担当課職員の責任を明確にしています。職員の参集見込みを厳しく(全職員アンケートを実施)想定し、応援体制についても定めています。ひとり一人の職員が「いつ、どこで、何を優先してどのような業務にあたればよいのか!」がわかるようになっています!!勉強になりました。職員の皆さんありがとうございました。