カナリア諸島のﾃﾙﾃ市に憲法９条の記念碑が！！ﾞ

民商新聞を読んでいたら・・・

アフリカ沖の島に憲法9条の記念碑があると紹介している伊藤千尋さんの記事をみつけました。（＾＾）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スペイン語で書いた憲法9条です！！

本当だありました。カナリア諸島のﾃﾙﾃﾞ市に記念碑が掲げてありました！！

 

「なぜこんなものがあるのか？空港と市を結ぶ道路を造ったさい、空き地ができた。当時のサンティアゴ市長はここを市民が平和を考えるための広場にしようと思いついた。まず考えたのが、広場の名前、第2次世界大戦でもっとも悲惨な目にあったのが被爆地だ。そこで広島と長崎が思い浮かんだ。次に市民が平和を考えるきっかけになるものをおきたいと思った。そこで思いついたのが日本の憲法9条だ。世界中の国が日本にならって軍隊をなくせば、戦争が起きなくなる。これからの世界を平和にする原点は日本の憲法9条だと確信した。そこで記念碑の建設を考えた。市議会に提案すると、満場一致で賛成した。広場が完成しｌ記念碑の除幕式が行われたのは、1996年1月26日ｻﾝﾃｨｱｺﾞ市長と全市議、さらに市民1000人が広場に集まった。」（記事から抜粋）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（全日本民医連ＨＰから抜粋）

当時の市長や市議会の方々に敬意を評したいですね。私たちに憲法9条のすばらしさを確信させてくれます（＾＾）沖縄の読谷村にもあるそうです・・・

安倍首相が年頭に改憲を主張しています。世界の人々が記念碑にしてくれる憲法を私たちの手で守らないといけません。今年は憲法を学びなおし、現行憲法を暮らしに活かす政治を進める年にしたいと改めて思いました。