再びマイナンバー制度
12日の日曜日は三郷民主商工会の第42回定期総会でした。
私も来賓で参加させていただきましたが、総会前の一部では
必ず、学習会を実施します。
情勢に合わせたテーマを取り上げ、本当に勉強になります。
徳永さんからお話を伺いました。
制度の概要だけでなく、具体的なお話に及びましたので、
大変興味深く伺うことができました。
これは、事業所の負担が相当あるということです。
管理するということ。事業所によっては健診もア売るわけですから
従業員にかかわる情報はマイナンバーの下で管理しなければならない
さらに個人情報の管理は漏洩問題が起きれば懲役・罰金の罰則
があるということです。
管理のやり方にも、ガイドラインがあるので、中小では会社を経営しながら
こんな事、やってられませんということになる。
多くの事業者は税理士に委託するとおこいますが、委託先で漏えいが生じた場合
委託元にも罰則が及ぶことも知っておいた方がいいですね。
預貯金口座に名で情報が一元化されたら(国会で審議)
税金の滞納に対しての強化や奨学金の返済額の増額。
生活保護申請の厳格化も懸念されます。
一方で情報管理に必要なIT企業は大変な利益がもたらされるようです。
を民間に委託するのに四千六百万円。(国補助)使うのですから・・・。