工藤ちか子の blog

看護師として働いた25年の経験を生かして誰もが自分らしく暮らせる社会を目指します。

誰もがお金の心配がなく受けられる医療を!!


日本共産党県委員会が主催した「国保広域化でどうなる?」
という学習会に参加しました。
県内から多くの議員や民主団体の方々が参加。会場いっぱい
になりました。厚労省が示したガイドラインはあくまでも技術的
援助。①保険料の賦課・収納率などは自治体が判断すること
②法定外繰り入れは禁止していないこと。③政策的繰り入れはあり
など希望の持てる内容が散りばめられていました。

一人あたりの保険税必要額は第3回までのシュミレーションを公表
していますが、4回目の試算が今後明らかになるようです。
保険者努力支援制度で自治体にどのくらいの支援(交付)
があるのかもまったくわからない状況で市の担当課職員も
大変頭を悩ませているのではないでしょうか・・・。

とにかく払える国保税に、そして子育て世代への支援を
新たな減免制度創設で安心して医療にかかれる制度になって
ほしいですね。

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とはいえ、財源保障はどうなのかしら・・。などという疑問にも
答えられなければならないですよね。先日は議員団で自治体研究所
の研修にも参加しました。国保財政の仕組みについては触れません
でしたが、改めて財政は奥が深い・・。勉強します。