私は、先の3月議会において「高齢者への補聴器補助を」
について取り上げ、市の対応を迫りました。
以下主な内容です。
日本は欧米のように聴覚や補聴器適合に関わる国家資格制度が
ないため、難聴者の対応が不十分だと言えます。
お年寄りの難聴の起こり方は様々で、補聴器の選択・調整など
充分な支援を受けないまま放置し、要介護状態となるような
ケースが特にお一人暮らしに見受けられます。
専門家は、5万円前後の耳掛け式でも本人の訴えをよく聞いて
調整すれば、充分対応できるとしています。
メガネと同じように適切な補聴器を選択できる仕組みを作り、
認知症などの予防策として取り組むべきではないでしょうか?
当局の答えは、他市の状況を踏まえ研究してまいります。(という主旨)
(3回目の質問ですが、毎回同じ答弁に終始しています。)