自衛隊の内部文章は国会を無視した暴走!
昨日の国会審議は残念ながら、TV放映されませんでしたが
これまでにない重大な問題が明らかにされました。本当にびっくりです。
根本問題として
法案の審議中に、法案が成立したかのように法案の具体化が検討されていること。
詳細な日程スケジュールで示されているわけだから国民無視!国会無視!
国民の理解が得られるように答弁するなんて言うことは詭弁だった・・。
内容はもっと深刻
自衛隊を「軍」と位置付けて米軍との「調整所」を設置すること。
これで、またもや明確な憲法違反だとわかりました。
日米共同作戦計画を検討から策定に位置付けられています。
これまで政府は、共同計画は存在してなかったと言ってきたのに・・・。
武器使用について「身を守るためなら何でも許される」としていること。
自己保存は自分の生命・身体を守るものであり、どのような場面でも憲法9条との関係で
問題とならない。権限として行使できる!まさに殺し殺される殺戮になる。
世界中どこにでも行って、米軍とあるいはそうでなくとも、武器を使用できるように
考えていることもはっきりしてきたのではないでしょうか?
内閣が最高法規で、一部の閣僚・官僚で決めてしまっていいのでしょうか?
まるで独裁政治そのものではないでしょうか?
法案の廃案を何としても実現しなければなりません。
奥鬼怒の山小屋です。露天ふろが最高です。