社保協は毎年、各課の担当課長と懇談会を実施しています。今回は、国保年金課の森課長と森参事が対応してくれました。
はじめに、お二人は親戚関係ではないと笑いを呼びました。
さて、主な内容は
①国保税の引き下げ問題
②資格者証の発行をやめること
東條事務局長から懇談の主旨と懇談の内容について説明を行った後、森課長から現況(課題)と事業の方針について述べられました。
私は、被保険者の状況について春日部市の国保税負担割合を年収ごとに示して、三郷市も例外ではないと税の引き下げを要望、さらに一部負担金(医療費窓口負担)の減免制度について恒常的に低所得者である方にも適当してほしいこと。現行制度を市民に広く周知してほしいことを要望しました。
ほかに・・・
市の対応は以前よりも敷居がひくくなって相談しやすくなっている。これからも随時相談にのっていただきたい。
というやり取りもありました。
また、差し押さえが三郷市は他市と比較しても多すぎる。
資格者証発行された市民が差し押さえになっているかどうかわからないという答えに、滞納処分の対応が強権的で深刻な例も発生している。賦課徴収は収税課と別にするべきだ。などの意見もでました。
1時間があっという間にすぎてしまい、20分ほど超過しての懇談となりました。
森課長は、これからも相談の窓口を充実させ、きめ細かな対応・相談をしていきたい、市民のみなさんには、まずは市役所へ相談にきていただきたいと考えているとくりかえしました。
なお広域化問題については、具体的なスケジュールが通知されていないため詳細についてはこれからとのことでしたが、徴収業務や保険事業は引き続き市が担っていくことになるだろうとのことでした。
貴重なお時間ありがとうございました。(^^)